東京とベトナムとヨーロッパ。世界のどこかで暮らして旅をする。武谷朋子の旅のはなしやその周辺のこと。

トラベル

ORDINARY連載更新(第4話)ベトナム料理の素顔を見に行ったら底なし沼だったという話

自由に生きるためのWEBマガジンORDINARY(オーディナリー)で連載中の、わたしのベトナム暮らしを綴るエッセイ「氷が溶けるまで」、第4話が更新されています!

氷が溶けるまで【第4話】手を伸ばすと深みにはまる、素顔のベトナム料理

ベトナムといえば、もう、これを目的に旅をする人も多いであろう、ベトナム料理。知っているつもりで、行ってみたら本当は全然知らなかったことに気づいたベトナムの料理のことを。

詳しくはエッセイをご覧いただきたいのですが、「自分の知っている範囲」がいかに狭い世界だったかをホーチミンで暮らしてベトナム料理に触れることで思い知った感じでした。いやーーーー、すごいぞベトナム料理!

ベトナム揚げ春巻き

旅に出るときにはいつも「基本+α」を心がけています。料理だって同じ。基本は知りたい。でも、ガイドブックに書いてあるような基本からは少しだけはみ出したい。自分の目で見て舌で味わう「え!こんなにおいしいものあったのか!」をひとつでも増やしたい。

ベトナムにはそんな”+α”の料理がたくさんあります。だから、弾丸と言われる日程で来るのはとてももったいないなーと個人的にずっと思っています。日程だって「+1日」して、そこで自分なりの「+α」を見つけたら、きっとその旅はもっと特別な体験になっていくはず。

ベトナム料理はまだまだ攻めきれていないものもあるので、「興味あるものは全部試してみる」をモットーに来年も食に貪欲な日々を過ごすことになりそうです(笑)

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この連載は、ベトナム好きな方や興味のある方はもちろん、ベトナムでの暮らしに興味のある方や、旅が好きな方にも読んでいただけたらうれしいです。小さくてもベトナムの魅力が伝わるといいな、と思いながら書いています。よかったら感想などそっといただけるとうれしいです。

3週間に一度の予定で更新していきますので、今後もよかったらご覧ください^^ 

これまでのバックナンバーはこちらで読めます

ORDINARYに掲載されているこれまでに書いた旅のエッセイ。バックナンバーもよかったらご覧ください。→バックナンバーはこちら

武谷朋子/TOMOKO TAKETANI

 

ベトナム航空のキャンペーンチケット”スーパーディール”でお得に旅をしよう!

ベトナム・ホーチミンと東京を行き来するようになって、しょっちゅう航空券の価格を気にしてみているのですが、やっぱり購入するならできるだけ安く買いたいもの。

今回はベトナム航空。
直行便の往復航空券なら、ベトナム航空のキャンペーン利用がお得だな、と思ったのでまとめておきたいと思います。

ベトナム航空

今のところ成田ーホーチミン間の直行便は、JAL/ANA/ベトナム航空の3社のみです。そのうちのひとつベトナム航空ですが、条件によってかなーりお得な価格で購入できます。

理由は「スーパーディール」という名のキャンペーン価格で買えるから。

◉いくらくらいで購入できるの?

例えば成田ーホーチミン間往復だと、燃油&諸税込み込みで、3万円台です(ホーチミンだけじゃなくて、ハノイもダナンも)。

いやいや、すごい。

日本からベトナムへはLCCが飛んでいないので、LCCが飛んでいるアジアとの比較をすると割高感はあるかもしれませんが、でもこれはお得かと。

ベトナムって東南アジアの中ではちょっと遠いかな、というイメージがあるのですが、直行便なら6時間前後で到着します。機内食を食べて、映画1本観て、寝たらたぶん到着します(笑)しかも3万円台…!

◉スーパーディールで買うには?

とりあえず今年は毎月のように1〜5日までの購入の場合に、スーパーディールでのチケットがでているようです。たとえば今月2015年12月も、出てますスーパーディール。(~12/5)

東京ーホーチミン往復で36,950円(諸税込み)

というわけで、ベトナム航空でベトナム旅行を計画するのであれば、毎月1日〜5日までに購入するのがお得なのかも。(今後変わるかもしれませんが)

ベトナム旅行は、実は航空券+ホテルがついたフリープランのパッケージも安く出ていたりするのですが、周遊したりする方や、のんびり長めに滞在したい方、泊まりたいホテルの指定がある場合には、こちらの方がお得だと思います。

ホーチミンの滞在日数はどれくらいあればいい?

初めてホーチミンに来るということであれば、丸3日間くらいあれば十分楽しめると思います。(個人的にはいつも旅の日程には余裕を持たせたい方なので、+1日あれば尚良し、というところでしょうか。)

<ベトナム航空便の場合>
ベトナム航空の成田発着便だと、行きは午前・夜発、帰りは深夜・早朝便が選べるようです。飛行機で寝られる方は帰国便を深夜便にすれば、最終日までしっかり遊べるし、復路は寝ながら東京に到着するのでいいかもしれません。(個人的にはホーチミン深夜発はちょこちょこ利用しています)

基本的には経由便を利用してトランジットまで楽しんでしまうというのが結構好きですが、ホーチミンに関してはやっぱり直行便が早くて便利です。スペシャル運賃も毎月のように出てるので、チェックしておくとお得に旅できますよ〜。

ベトナム航空のキャンペーンページはこちらから
(*2015年12月時点の情報です。最新の情報はベトナム航空のサイトからご確認ください)

Have a nice trip in HCMC!

武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)

 

フォンダシオン ルイ・ヴィトン建築展:フランク・ゲーリーが手掛ける空に浮かぶガラスの船〔東京〕

一時帰国中の時の企画展探訪。

先日書いたTOTOギャラリー・間での企画展に続き、お次は表参道エスパスルイヴィトンで開催中の「フランク・ゲーリー/ パリ-フォンダシオン ルイ・ヴィトン 建築展」

<関連>
東京でベトナム建築を体感する/ヴォ・チョン・ギア氏の竹の建築
11~12月に東京で見られるおもしろそうなアート・企画展3選(2015年)

エスパスルイヴィトンというギャラリーは、入口が表参道ルイヴィトンなので、やや入りにくめだったりしますが、涼しい顔して「エスパスルイヴィトンに行きます」と言えば入口右側奥にあるエレベーターを案内してもらえます(笑)ギャラリーは7階。

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パリ-フォンダシオン ルイ・ヴィトンという文化・芸術複合施設

2014年にパリのブローニュの森の中にできた、文化・芸術の複合施設がこのフォンダシオン ルイ・ヴィトン。この設計を手がけたのが建築家のフランク・ゲーリー。この企画展ではこの建築ができるまでを模型を中心に展示しています。作っては壊しを繰り返し、どんどん形を変えながら、最終的にこのGLASS SHIPと言われるガラスの船のような形になったのか、と模型を見ながらいろいろ考えをめぐらせていました。

外観はかなり奇抜というか個性的な建物なのですが、すごくよく考えられている建物だと、実際現地に行って感じました(その時の模様はまた別途書きます)。ひとことでいうと、その建築の用途(フォンダシオン ルイ・ヴィトンでいうと、アートの展示を中心に、コンサートなどもできるホールなども完備し、それが観る人にとって心地よく設計されているんです。

わたしは建築の専門家でもなんでもなく、ただの建築見るのが好きなだけなのですが、世界各地の美術館を数多く訪ねていく中で、建築として心地良いかどうかは結構注目して見ています。このフォンダシオン ルイ・ヴィトンは、数ある美術館の中でも、かなり好きな部類に入るくらい、お気に入りの場所です。

映像で、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの内部と外部空間を堪能する

フランク・ゲーリーの建物は特にそう感じたのですが、平面の写真より、映像として立体的に見る方が何倍も建物のよさを感じることができます。このエスパスルイヴィトン内の上部壁面に、フォンダシオン ルイ・ヴィトン(パリ)の実際の映像を写したものが上映されています。これがまた見入ってしまうくらい、開放感に溢れていていいんです…!

この時ご一緒していた方に、行った時の興奮も含めあれこれお話ししながら、結構な時間一緒に見入っていました(笑)とにかくひとこと「気持ちのよい空間であり建物」というのは、映像を見てもらえれば一目瞭然かと。建築に詳しくない方でも楽しめると思います。

21_21 DESIGN SIGHTで開催中のフランク・ゲーリー展の後にぜひ

なんでしょう。今年はゲーリーの年なんでしょうかね。
というわけで、六本木の東京ミッドタウン横にある「21_21 DISIGH SIGHT」で、これまたフランク・ゲーリーの大型企画展が開催中です。こちらはフランク・ゲーリーのアイデアの発想から具現化までのプロセスを追った企画展。

フォンダシオン ルイ・ヴィトンのことも一部展示がありますが、より展示内容を理解しながら楽しむのであれば、「21_21 DISIGH SIGHT(六本木)」→「エスパスルイヴィトン(表参道)」の順番で巡るといいかもしれません。「21_21」の方でゲーリーの考えかたを知り、エスパスルイヴィトンで実際にフォンダシオン ルイ・ヴィトンのプロジェクトについて見てみる、という感じでしょうか。

やっぱりいいなー!フランク・ゲーリー。

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【企画展詳細】
エスパスルイヴィトン ESPACE LOUIS VUITTON
フランク・ゲーリー/ パリ-フォンダシオン ルイ・ヴィトン 建築展
会期:開催中~2016年1月30日まで(開館時間11:00~18:00)
http://www.espacelouisvuittontokyo.com/ja/
※入場料無料

* フォンダシオン ルイ・ヴィトン公式サイト
http://www.fondationlouisvuitton.fr/ja.html

武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)

 

【移転】ベトナムカフェ日和:塩キャラメルクレープの本気を見る/La Creperie Saigon

2017/4/13追記: 移転先での営業がスタートしたようです。詳しくはこちらのエントリをご覧ください
2016/9/6追記: レタントン通りにあったラ・クレープリーですが、移転のため2016年7月24日を持ってクローズしたとのことです。数週間以内に移転先のお知らせがあるようです。

↓移転先の情報はこちら

*ベトナムカフェ日和とは?ホーチミンシティを中心に、歩いて見つけたカフェのあれこれを書いています。歩けばまたカフェがある。そんなベトナム。------------------------------------間違いなくホーチミンで一番好きだったガレットとクレープのお店、「La Creperie Saigon」。昨年夏に突然移転のためレタントン通りにあったお店が閉店。移転先探し中です、というお店のFacebookもその後ずっと更新なく、どうなるんだろうーと思っていたのですが、なんと移転先のお店で新規オープンという知らせが。え、ちょっと待って。新しい店名...

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*ホーチミン/カフェ*

*ベトナムカフェ日和とは?
ホーチミンシティを中心に、歩いて見つけたカフェのあれこれを書いています。歩けばまたカフェがある。そんなベトナムで、今日もまたカフェタイム。Instagramも更新中です。#ベトナムカフェ日和 でよかったらご覧ください!わたしのインスタアカウントはこちらです
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ああ、愛しのクレープ。ガレット屋さんに入って、食事ガレット+デザートクレープという鉄板の組み合わせを食べるのが好きで、たまーにですが、東京の好きなお店にも行っていたことがありました。

ホーチミンで暮らし始めてから比較的初期に気になったお店が「La Creperie Saigon」。ベトナムは昔、フランスの統治下にあったことも影響しているのか、フレンチのお店を結構見かけます。ここのインテリアもまさに、フランス!という感じのお店。フランス北西部Brittanyというエリアのカルチャーを取り入れているお店とのこと。

もう、ホーチミンで本場フランスのガレット&クレープが食べられるお店があるだけで泣けるほどうれしかったのですが、このお店にあるとあるメニューに惚れ込んでしまって何度も通っています。

それが、塩キャラメルのクレープ

そういえば、塩キャラメルって、数年前日本でも流行ってましたよね。
流行りにはあまり乗らない性格なのと、そこまで興味がそそられなかったこともあり、塩キャラメルブームの時には、いただきもの以外は自分で買ってまで食べるようなことはなかったのですが。

…がしかし、このお店で食べたら…なんていうおいしさ…!!!!

ホーチミンクレープ

甘さと塩加減のバランスが絶妙なんです。塩キャラメルのクレープでいうと、東京でも含めて今までいくつか食べた中ではいちばん好きかも。

ちょっと食べたいなという時は、プレーンなクレープに塩キャラメルソースがかかったシンプルなものを。たっぷり食べたい時は、塩キャラメル+リンゴのコンポート+生クリームが乗ったメニューをよく食べています。他にもいろいろあるけれど、やっぱり塩キャラメルをオーダーしてしまう偏愛っぷり。

ベトナムでおいしいクレープが食べられるしあわせ。食べたくなったらまた行こう。

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<Infrormation>
La Crêperie Saigon
17/7 Le Thanh Ton, District 1
 ← 注)2016/07/24をもって閉店
http://www.lacreperie.com.cn/
https://www.facebook.com/La.Creperie.Saigon

移転先の情報はこちらから。

*ベトナムカフェ日和とは?ホーチミンシティを中心に、歩いて見つけたカフェのあれこれを書いています。歩けばまたカフェがある。そんなベトナム。------------------------------------間違いなくホーチミンで一番好きだったガレットとクレープのお店、「La Creperie Saigon」。昨年夏に突然移転のためレタントン通りにあったお店が閉店。移転先探し中です、というお店のFacebookもその後ずっと更新なく、どうなるんだろうーと思っていたのですが、なんと移転先のお店で新規オープンという知らせが。え、ちょっと待って。新しい店名...

 

ORDINARY連載更新(第3話)あまいあまいベトナムコーヒーが教えてくれたこと

自由に生きるためのWEBマガジンORDINARY(オーディナリー)で連載中の、わたしのベトナム暮らしを綴るエッセイ「氷が溶けるまで」

第3話が更新されました!

氷が溶けるまで【第3話】思い込みが溶けていく、ベトナムコーヒーに隠された甘い時間の過ごしかた

第3話は何となく知っているつもりでいた、ベトナムコーヒーについて。

暮らし始めてから、「全然違うじゃないか…!」と思った飲み物でもありました。思い込みってよくないですね。うん。できるだけ現地に行って、自分で体験することを大事にしたいな、と思うきっかけにもなりました。この第3話では、連載タイトルがなぜ「氷が溶けるまで」なのか、そのあたりのことも書いています。

よかったら読んでいただけるとうれしいです:)
ベトナム旅行をするなら、このあまいあまいベトナムコーヒー、ぜひ試してみてください!(ほんとに甘いのですが、なぜかハマるんです)

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この連載は、ベトナム好きな方や興味のある方はもちろん、ベトナムでの暮らしに興味のある方や、旅が好きな方にも読んでいただけたらうれしいです。小さくてもベトナムの魅力が伝わるといいな、と思いながら書いていきます。よかったら感想やコメントなどいただけるとうれしいです。

3週間に一度の予定で更新していきますので、今後もよかったらご覧ください^^ 

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武谷朋子/TOMOKO TAKETANI

 

東京でベトナム建築を体感する/ヴォ・チョン・ギア氏の竹の建築

ただいま東京!というわけで、3週間東京に滞在していました。
昨日ホーチミンに戻ってきたのですが、東京にいるのなら必ずや!といつも楽しみにしているアート/企画展まわり。以前行きたいところをまとめてみたのですが・・・

<関連>11~12月に東京で見られるおもしろそうなアート・企画展3選(2015年)

調べていたらさらに面白そうな企画展が見つかった&たまたま近くに行く用事があったので行ってきました。それが、TOTOギャラリー・間(通称ギャラ間)で開催中の「アジアの日常から:変容する世界での可能性を求めて」という企画展。

建築関連の企画展は好きで足を運んでいますが、この企画展、なんといっても注目はベトナム人建築家 ヴォ・チョン・ギア氏(VO Trong Nghia)が出展建築家として名を連ねていたからなんです。

ヴォ・チョン・ギア氏って?

ベトナムで暮らす前は、「ああ、ベトナムは有名な建築とかほとんど聞かないしな…」と思っていて、ベトナム国内で興味深い建築を探すことはもう諦めていました。。そしたら、なんとホーチミンで奇跡的に建築の勉強をしている大学生のベトナム人の女の子と友達になり、ベトナム国内の有名な建築家や建築事務所を教えてもらったんです。

おおお、ベトナムの建築も結構おもしろいかも…!

その場でいろいろ見て一気に興味が湧いたのですが、その時彼女から教えてもらったベトナム国内で最も有名だと言われる建築家がこのヴォ・チョン・ギア氏だったのでした。

また経歴がおもしろいのです。なんと、大学と大学院時代は日本にいたとか!

ヴォ・チョン・ギア VO Trong Nghia (ベトナム、ホーチミンシティ)

1976年ベトナム、クアンビン省生まれ。2002年名古屋工業大学社会開発工学科卒業。2004年東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻修士課程修了。2005年同大学博士課程中に東京大学総長賞を受賞。ホーチミンシティに、2006年ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツ(VTN)、2010年合弁会社ウィンド・アンド・ウォーター・ハウス(wNw)設立。2011年VTNハノイ支部を開設。2015年シンガポール工科デザイン大学客員教授。AR HOUSE AWARD (2014)、ARCASIA AWARD BUILDING OF THE YEAR (2014) ほか、ベトナム国内外で受賞多数。

ーTOTOギャラリー・間の企画展ページより引用ー

竹の建築が間近で見られます

企画展のタイトル通り、アジア各国の建築家が出展しているのですが、個人的にはヴォ・チョン・ギア氏の手がけた竹の建築がやっぱりおもしろかったです。実は、名前は知っていたものの、実際彼の竹建築を見るのは初めてだったのですが、竹の建築っていい…!!竹ってこんなに”しなる”のか…!とか、なぜ彼が竹の素材にこだわるのか等、詳細な説明もありました。結構複雑に組まれていて驚きました。実際にアーチの下を歩いたりできるので、ぜひ現地で体験してみてください。楽しいですよ。

ヴォチョンギア竹建築

(結構複雑に組まれてます)

ヴォチョンギア竹建築

(近づいてみると、竹のプランターまで…!結び目も見入ってしまいました)

ベトナム国内には、彼の手がけた大型建築がいくつかあります。ホーチミンからは離れたところが多いのですが、ベトナムにいるうちにぜひとも建築を訪ねる旅をしたいなあ、と新たな楽しみが!

竹という自然な素材を使った建築、わたしはいいなあと思います。ベトナムの気候にも合ってるし。そして、東京に帰ってきている時にベトナムで超有名な建築家の作品が見られるという偶然。どこまでも企画展運があることに感謝感謝!

ベトナムの建築ってまだまだ知られていないと思いますが、おもしろいのでぜひたくさんの人にみてもらって、そしてベトナムを旅する人が増えたらいいなあ。

【企画展詳細】
TOTOギャラリー・間30周年記念展
アジアの日常から:変容する世界での可能性を求めて
会期:2015年10月17日(土)~12月12日(土)開館時間11:00~18:00
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex151017/index.htm
※入場料無料

武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)

 

大切な人を想い花を贈る、ベトナムに花があふれるすてきな1日

10月20日はVietnam Woman’s Day.

花

その前日あたりから花屋さんがなんだか忙しそうだなと思ってたんですが、この日の準備だったようです。Vietnam Woman’s Dayは当日まで実は知らなくて、買い物したら「今日はVietnam Woman’s Dayなので女性にはプレゼントをしているんです」と言われプチギフトをいただいたので初めて気付きました。

なんてすてきな日なの…!!!

このWoman’s Day、女性へ感謝や愛情・尊敬の意味などを込めて男性から女性へ花などを贈ることが習慣になっているよう。その後、花屋さんの近くに行ってみると、ひっきりなしに男性のお客さんが訪れて店内はすごく忙しそうでした(なんとなく、1年で一番忙しい日なんじゃないかと思ったり)。また、お店に買いに行けない人のために、バイクの配達で花を届ける人も。街には花を乗せたバイクが走っていました。

花を贈ると言っても、1本2本とかの話じゃなくて、こんな大きなカゴに入ったたくさんの花を贈る人も多いよう。花が溢れる景色ってなんだか見ているだけで幸せな気持ちになります。花はもらうと本当に嬉しいもの。

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花屋さんでは、大切な人を想って花を選ぶ男性の姿をたくさん見かけました。すてきすてきーー!!

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このベトナム女性の日(Vietnam Woman’s Day)は、公の祝日ではないのだけど、年に1日、女性を想う日があるベトナムってすてき。働きものの女性が多い国だからこそ、なのかもしれません。

ほとんど知られていないベトナムの新たな一面を見てほっこり。すてきな文化だなあ。

武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)

 

全てがメイドインベトナム。カカオ生産から手掛ける「ALLUVIA」のチョコレート

突然ですが、わたしのいちばん好きな食べ物はチョコレートだったりします。
でも、ベトナムでは正直期待してなかったんですよね。まあ、あっても他の国から輸入して最終加工だけ現地でやっている感じなのかな…くらいに思ってました。

そしたらまあ、違ったんですね。おそるべしベトナム。

ここホーチミンで思わぬチョコレートとの出会いがいくつかありました。ベトナムで作られるチョコレート。まだまだ世界には知られていないと思いますが、こんなのもあるよ!ということでご紹介。ベトナムは奥深いんです、ほんとに。

カカオから生産する「Pod to Bar」のチョコレート

最近よくチョコレートで”Bean to Bar”という言葉を聞くようになりました。カカオ豆を仕入れて板チョコレートまでを作るという意味で、作り手のこだわりが感じられるチョコレート。日本でもそういったお店でユニークで独創的なチョコレートを購入できる機会も増えてきました。
でもベトナムには、「Pod to Bar」と呼ばれる、カカオ自体の生産から最終のチョコレートの段階までをつくる企業がいくつかあることに、住んでから初めて知りました。これは…すごい!!(大興奮)

そもそも、カカオがベトナムで育つなんて想像すらしていなかったので、この気候だとカカオも育つのか!とまずそこで感動。世の中的にはほぼ知られていないと思います。でも、ベトナムはチョコレート以外にもいろいろ国内生産しているものが多くて、ベトナムの生産国としてのポテンシャル、結構すごいと思います。南部は特に温暖な気候もあいまって、南国で作られているようなものがたくさん育つようです。

チョコレートの原料、カカオとはこんな果実です

ホーチミン市内で開かれていたとある展示会に行った時に、初めて知ったこの「ALLUVIA CHOCOLATIER」。チョコレートの生産工程などをあれこれお話を伺いました。あんなに食べてきたチョコレートだけど、きちんとつくり方を知ったのはこの時が初めて。そして、展示してあったカカオポッド(カカオの実)を興奮しながら見たり触ったりしていたら、「ちょっと待ってて!」と言われ・・・なんと、中身を割って見せてもらいました。なんて優しいの> <

ベトナムチョコレート2

しかも、「ちょっと食べてみて!」と言われ、まさかのカカオの実を一粒その場で食べてみました。

お、おいしい…!!!!

フレッシュなカカオの実は、少し酸味がありながらも優しい甘さがあり、食感も含めてマンゴスチンに少し近いような感じでした。チョコレートになるのはこのカカオの豆の方なので、果実としてのカカオからは全くチョコレート感はありません。でも、これ果物として食べるのは個人的にあり!でした。くせになるおいしさ、っていうんですかね。

ALLUVIA CHOCOLATIERのダーク&ミルクチョコレート

そんなALLUVIA CHOCOLATIERはダーク&ミルクチョコレートが展示してあって1枚ずつ購入してきました。どちらが人気あるのか聞いてみたら「ダーク」と即答。「ミルクは子供がよく食べるけど、大人はダークね」と言ってました。ここのミルクチョコレートはカカオ40%と低めなので、子供が好きな味なのかも。

両方食べてみましたが、よーく冷やしたダークとミルクを半分ずつ口に入れて溶かしながら食べるのが好きでした(笑)

ベトナムチョコレート

Alluviaの商品はホーチミン市内で購入できます

このALLUVIA CHOCOLATIER、市内で購入できます!
「カカオパウダー」はホーチミン市内のファミリーマートで売っています(店舗によってはない場合もあり)。カカオパウダーを買ってアイスチョコレートを作ってみるのもいいかも。冬ならホットチョコレート!
チョコレートタブレット(板チョコ)の方は、1区にあるアンナムグルメマーケットで購入できます。(ここにはカカオパウダーもあり) 

せっかくベトナムに住んでいるので、ひとつでも多くすてきなMade In Vietnamを探してみたいなと思ってます。

<Information>

ALLUVIA Chocolatier
https://www.facebook.com/CacaonguyenchatAlluvia
http://www.cacaoxralluvia.com/

Annam Gourmet Market
Address: 16 Hai Bà Trưng、Bến Nghé、 District1
アンナムグルメマーケットwebサイト

武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)

 

扉の向こうはくつろげる夜カフェが待っている/the morning cafe[ホーチミンカフェ]

*ベトナムカフェ日和/ホーチミン/カフェ*

歩いていて、ちょっと休憩したいなーと思って上を見上げると、ビルの壁にとあるカフェのお店の名前が。よし、じゃああそこで休憩しようと古いアパートの中を入っていくと、そのビルに書かれたカフェがなぜかなくて(なぜ^^;)、その代わりに別のカフェを発見。

ホーチミンカフェ

もうこれ以上歩けない…という感じだったので、入ろうと思ったんだけど、なんか扉の重厚感がすごい。えーい!と思って入ったら、すてきなカフェでした。アパートの一室にあるカフェ、という感じでこじんまりしているけれど、居心地がいい。読書している人やPCで作業している人、みんなでおしゃべりしている人も。

ホーチミンカフェ

店員さんがちょっと日本語ができる女の子で、楽しくおしゃべり。積極的に話しかけてくれるの、うれしいなー。

ここは夜カフェがするのにいい感じがする。テラスからはLe Loi(レロイ)通りが見えます。

探して目指していくカフェもいいけど、こういう出会いはやっぱりいいなあ。

☆入口の入りにくい度:やや高め
(ホーチミンのカフェは店内と外観のギャップが多いところが結構あるので、入口の入りにくい度も。笑)

<Infrormation>
the morning cafe
2nd Floor, 36 Lê Lợi, Bến Nghé Ward, District 1

https://www.facebook.com/themorningcafe.saigon

 

ORDINARY連載更新(第2話)わたしが感じたベトナムバイクのほんとのところ

自由に生きるためのWEBマガジンORDINARY(オーディナリー)で始まったベトナム暮らしを綴るエッセイ「氷が溶けるまで」。

先日第2話がアップされました。このエッセイは3週間に1度の更新予定で書いています。

▼▼氷が溶けるまで【第2話】ホーチミンのおもしろさは、きっとバイクの後部座席にある ▼▼

第2話はうわさで聞いていたベトナムのバイクについて、実際目で見て感じたことを書きました。もうタイトルでうすうす気付かれるかたもいらっしゃるかと思いますが、、、そんな体験もしちゃいました。わたしが感じるホーチミンのおもしろさのひとつであると今でも思ってます。

ベトナムバイク

よかったら読んでいただけるとうれしいです:)
そして、旅行などで来られるかたも、バイクこわいんですが(苦笑)、ぜひ中に入って楽しんでみてください。個人的にすごーくおすすめです。

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ベトナム好きな方や興味のある方はもちろん、ベトナムでの暮らしに興味のある方や、旅が好きな方にも読んでいただけたらうれしいです。小さくてもベトナムの魅力が伝わるといいな、と思いながら書いていきます。よかったら感想やコメントなどいただけるとうれしいです。

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ORDINARYに掲載されているこれまでに書いた旅のエッセイ。バックナンバーもよかったらご覧ください。
http://ordinary.co.jp/author/taketanitomoko/

武谷朋子/Tomoko Taketani

 

11~12月に東京で見られるおもしろそうなアート・企画展3選(2015年)

こんにちは。武谷朋子です。

来月、自由大学でキュレーターをつとめる「じぶんスタイル世界旅行」という講義が始まるので、それにあわせて一時帰国します(たのしみー!)。東京に帰った時にいつも楽しみにしているアート・企画展、11月に開催されているものでおもしろそうなものがあったので、3つほどピックアップしてみました。

ポンピドゥー
写真はパリにあるポンピドゥー・センター。パリの旅でたくさんアート充電してきました。その時の模様はまた別で書きます。

というわけで、次に東京で行きたい企画展はこちら。

①マルモッタン・モネ美術館所蔵・モネ展 @東京都美術館

まずは何と言ってもこれ。モネは世界各地(もちろん日本にも)に作品が展示されていますが、今回は「マルモッタン・モネ美術館所蔵」のモネ展ってことで、これはモネ好き、印象派の絵画好きとしてはマストで訪れるべき企画展ですね。

パリにはこれまで5回ほど訪れていますが、パリにある「マルモッタン・モネ美術館」にも実際行ったことがあります。邸宅を美術館としているこの美術館は、モネの若き頃の作品から晩年まで、まさしくモネを追った作品がたくさんあり、すごく感動しました。1人にスポットをあてて年代を追って構成されている展示はその人の作風の変化がわかりやすいので個人的に好きです。すでに見ている作品たちではあるのですが、再び東京で再会できるのがすごく楽しみ。

ちなみに、印象派の名前の由来にもなった「印象・日の出」という作品は10月18日までの展示のようです。本当にすばらしい作品なので、見たい方はご注意を。

会期:9月19日〜12月13日
http://www.ntv.co.jp/monet/

②建築家フランク・ゲーリー展 @21_21 DESIGN SIGHT

建築を見るのが好きなので、これはぜひとも行きたいと思ってます。フランク・ゲーリーといえば「ぐにゃぐにゃ」という印象でしたが、先日行ったパリで訪れたFondation Louis Vuitton(ルイヴィトン財団美術館)の建築(フランク・ゲーリー設計)が本当に気持よくてすばらしい建物だったので、彼の主要な作品群を一度に見られるのはめったにない機会かな、と。

会期:10月16日(金)〜 2016年2月7日(日)
http://www.2121designsight.jp/program/frank_gehry/

ゲーリーではないですが、建築を見るのが好きで以前ORDINARYのエッセイにこんなことを書きました。
(参考)ワンテーマに潜る旅の方法 – 海外建築めぐり篇 –|ORDINARY

③ワイン展ーぶどうから生まれた奇跡ー @国立科学博物館

国立科学博物館でやるのがおもしろいなーと気になってます。ワインは好きなのですが、一度きちんと知りたいなと思っている飲み物でもあるので、ここも東京滞在中に行けるといいなあ。
会期:10月31日(土)~2016年2月21日(日)
http://wine-exhibition.com/

まだまだあるような気がするのだけど、まずは3つ。それにしても前回も一時帰国の際に見たい企画展が開催されていたりと、結構企画展の運には恵まれてるなあ。ありがたやありがたや。

全部行けるように、スケジュール調整しなくちゃ。

 

WEBマガジンORDINARYで連載が始まりました -わたしの目で見たベトナム-

こんにちは。武谷朋子(タケタニトモコ)です

今年から旅のヒトコマを書いたエッセイを何度か掲載していただいていた、自由に生きるためのWEBマガジンORDINARY(オーディナリー)で、「氷が溶けるまで」というタイトルの連載が始まりました^ ^

▼▼氷が溶けるまで【第1話】ベトナムで暮らそうと言われても –スーツケースひとつだけの新生活– ▼▼

わたしにとって連載は初のチャレンジなので、なかなかドキドキでありまして。わたしの文章を読んでくれる方がいるかな…と不安な部分もありますが…^^;

内容はというと、ヨーロッパを中心とした旅の話ではなく、いま住んでいるベトナム・ホーチミンでの暮らしについてです。

それまで海外の旅はたくさんしていたものの、海外に暮らした経験はなく、好きだったのはヨーロッパの国々…。というわたしが、なんでベトナムの地で暮らしはじめたのか、そんなきっかけとこれまでの海外の旅への思いを第1話で書いています。

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(出発の日の空港で撮った一枚)

ベトナムというとどんな印象でしょうか!?

おそらく、ベトナム料理(フォーや生春巻き)、ベトナム雑貨、あたりを思い浮かべる方が多いんじゃないかなと思います(わたしもそうでした)

しかし来てみたらびっくり、予想していたのと全然違う…!

そんな意外な展開が毎日のようにあり、いまベトナム暮らしが10ヶ月になろうとしていますが、未だに飽きる気配がありません。まだまだ知りたいこと・体験したいことがたくさんある。そんな国であり街です。

そんな興味が尽きないベトナムを、「わたしの目で見たまま」にこの街や国のおもしろさを連載で綴っていこうと思っています。ベトナムは派手さはないかもしれない。でも、きっと旅で訪れていたら気づかなかったであろう魅力が、周りにあふれています。

ベトナム好きな方や興味のある方はもちろん、ベトナムでの暮らしに興味のある方や、旅が好きな方にも読んでいただけたらうれしいです。小さくてもベトナムの魅力が伝わるといいな、と思いながら書いていきます。よかったらぜひぜひ感想やコメントなどいただけるとうれしいです!

3週間に一度の予定で更新していきますので、第2話以降もよかったらご覧ください^ ^ 更新情報はサイトとFBページの方でもお知らせします :)

▼▼氷が溶けるまで【第1話】ベトナムで暮らそうと言われても –スーツケースひとつだけの新生活– ▼▼

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ORDINARYに掲載されているこれまでに書いた旅のエッセイ。バックナンバーもよかったらご覧ください。これまでに6本掲載していただいています。
http://ordinary.co.jp/author/taketanitomoko/

武谷朋子/Tomoko Taketani

 

時間の経過と興味の変化。旅先に戻ってくるという感覚。

たぶん暮らす場所が世界中のどこであれ、旅という行為は必要だなと最近感じます。

ナザレドーナツ

(旅先で出会う味も楽しみのひとつ)

いまベトナム・ホーチミンで暮らしていますが、どんどん変わっていくこの街はまだまだ行きたい場所がたくさんある。毎日の暮らしだってだいぶ慣れたものの、やっぱり「旅」をしているかのように感じることも多いです。だけど、やはり「期限を区切った旅」にはまた違った魅力があると思います。

いまの暮らしとはまた違った文化の中に一定期間だけどっぷり浸かること、それを定期的に行っていくことは、普段の生活にもいい影響があったりするので、やっぱり好きでずっと続けています。

今年はもうベトナム国外への旅はないかな、と思っていたのですが、偶然訪れた機会があって、いまミュンヘンにいます。来週にはパリに移動して少し滞在予定です。

滅多にない機会がめぐってきたのなら、その機会は生かしたいなあ、と。

以前、期間限定で海外に住んでいた友人を訪ねて旅をしたこともありました。その時行くことで、普段ひとりで行くのとは絶対に違った体験ができる、と思って今行かなくては!と迷わずチケットを取った感じでした。

ガイドブックにない体験の数を増やす/海外に住む人に会いに行く旅

というわけで、7月まで全く予定になかったのですが、再び旅の途中。今回はリサーチも兼ねて。ミュンヘンは初めてヨーロッパを訪れた時に行って以来なのですが、たのしい…こんなにいろいろあったのか…!という感じです。(見逃しすぎていたもの、多すぎた)

当時はまだ海外旅行にも慣れてないし、ヨーロッパも初めてだったので、いわゆる「名所を順番に巡る」ような典型的な観光旅行をしていました。それはそれで楽しかったのですが、あれから10年以上かけて世界中のいろんな街をめぐって、ミュンヘンに戻ってきました。感じるところや引っ掛かりのある場所がまったく違うのがまたおもしろいです。(パリも5年ぶりなので楽しみ)

とにかく外に出てみて感じるものがやっぱりある気がします。今回の旅の話はまた今度。

武谷朋子(タケタニトモコ)でした。

2015-09-24 | Posted in トラベル, 旅のつくりかたNo Comments » 

 

クレイジーで楽しすぎる!ベトナムが世界に誇るスイティエン公園へ行く

ホーチミンに住んでから、ずーっと気になっていた、でもまだ行っていなかった場所へついに行ってきました。

スイティエン公園!

スイティエン公園1
どどーん。これ、園内のプール。子どもたちが楽しいそうにプールで遊んでます。このコントラスト、やばい。。

「狂ったディズニーランド」とも言われる、ベトナムが世界に誇る「珍」テーマパークでして、もうそのビジュアルをネットで見た時に「これはやばいぞ…」という感じで一瞬にして虜になった場所でもありました。

ひとことで言うと遊園地なんですが、なんというかですね。単純にすごかった!というより、想像のはるか上をいっていて、なかなか言葉にするのが難しい。でも、このおもしろさをなんとかまとめてみようと。

最初に言っておくと、ホーチミン旅行で1日余裕があるのなら、行くのはかなりおすすめです。

仏教系の遊園地なので、園内の要所要所にお寺があったりして、なかなか普通の遊園地とは違う感じがまたおもしろいのですが、基本的には1分に1回くらい突っ込まざるをえない変なオブジェ達に出くわして、それがまずわたしの心をわしづかみします。なんというか、振り切れて、かなりいい。大好きこういうの!

スイティエン公園3

(園内にちょいちょい出てくるこの坊や。憎めなさすぎてやばい)

テーマパークなのに、乗り物以前に園内を歩いているだけでかなり楽しい。これってある意味すばらしい設計なんじゃ!

ちなみにこのスイティエン公園、広さはディズニーランド+ディズニーシーを足した広さより大きいです。びっくりです。広大すぎる。そして、つっこみどころ満載すぎる。全部反応してると疲れてくるので、とりあえず一周しようということになったのですが、気になるアトラクションが。

このスイティエン公園。オブジェのおもしろさもさることながら、個人的にツボだったのがこのアトラクション

まず、園内の看板はほぼ全てベトナム語オンリーで表記されているので、何が何だかわかりません。乗り物にいざ乗ってみようかとなっても、どんなアトラクションなのか、一切分からないという(笑)もう、外観のデザインで想像するしかないんですよ。いや、でもこれ逆におもしろくないですか。イマジネーションがふくらむふくらむ。このアプローチ、逆に新鮮でいい。

いくつか実際に乗ってみたので感想とともに。

●「8D」ミニシアター
まさかのベトナムに8Dシアターがありました。8Dってw
いま映画館でも3D、4Dあたりでしょうか。いきなり飛びすぎててびっくりしたので、逆に興味が湧いて入ってみました。ちなみにスイティエン公園は入園料とは別で各アトラクションは乗車前に別途チケットを購入します。8Dシアターは300円ほどでした。何が上映されるか分からず入ってみると、360度回転する椅子が30脚ほどあり、そこに座ると上映が始まります。ちなみに、上映されたのはまさかの一番ニガテなスプラッターホラーでした。こ、怖すぎるよ!!!!!

スイティエン公園2

(最先端なはずなのに、この漂うチープ感。ギャップが楽しい。)

スクリーンが360度になっていて、なんだかすごい臨場感と立体感。ただただ、こわい。地面が振動したりもしてました。上映されるものはいくつか種類があるらしい(と、終わってから気付いた)。最先端の8Dシネマ、ぜひスイティエン公園で。

●サファリパーク的アトラクションと思いきや
こわすぎた後に訪れたこちら。像のオブジェから想像するに、きっとサファリパーク的な、いろんな動物たちが出てきて楽しめるんじゃないかと思って乗ってみました。ちなみに、一寸法師のおわんのような水にぷかぷか浮かぶ乗り物に乗って、自動的に流れていくパターンのやつです。

スイティエン公園5

(どう見てもサファリパーク的なにかを想像させるアトラクション)

で、これがですねー。サファリパークじゃなかった(笑)

スタートした時点であまりの中の暗さに「あ、これやばいやつかも」と思ったのだけど、後の祭り。なんだろう、軽くお化け屋敷的な要素はあったよこれ。でも、ちょいちょい動物も出てきたり、あとインディアンみたいなのもあったり。あと、書いちゃうとネタバレしちゃうのであえて書きませんが、全然予想だにしなかった事が暗闇の中で起きまして、一緒にいた友達と2人で「ぎゃーーー!」と終始声をあげてました。これこそ、想像の斜め上をいく体験。いや、なんか楽しかった。

他にもいろいろアトラクションがあります。ハリー○ッター的なにかのアトラクションもありました(本物なのか…ゴニョゴニョ)もうビジュアルだけ見てイメージで入ってみるのが楽しいと思います。どれも100−300円くらいで乗れるものばかりなので、気軽に楽しめるのがまたいい。ちなみに入場料は1人9万ドン(約520円)。園内散歩+アトラクション2〜3個なら半日あれば十分かと。

スイティエン公園までの行き方/降車時の注意

ベンタイン市場前のバスロータリーからローカルバスが通ってます。19番のバスに乗ります。終点が「SUOI TIEN」と書いてあるのですが、スイティエン公園は終点より前なので、切符係のお兄ちゃんに「スイティエン テーマパーク」と言えば、スイティエン公園前のバス停で降ろしてくれます。バスは片道6,000ドン(約35円)安!バス代は車内でお支払いです。席に着くと切符係のお兄ちゃんが来るので待ちましょう。バスは片道約1時間15分くらいの道のりです。

ちなみに帰りはスイティエン公園入口を背にして左方面に大きな歩道橋があるので、道路を反対側に渡るとバス停があります。そこから19番に乗って終点まで(ベンタイン市場)

ホーチミンのローカルバスはかなり乗車難易度が高いのですが、スイティエン公園までなら、この方法で簡単にいけますよ。

<Information>
スイティエン公園(Suoi Tien Amusement Park)
http://suoitien.com/

いやー、ベトナム、かなり奥深し。

武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)

 

おいしいお店を探す嗅覚は旅で磨かれる/リスボンの路地で見つけた1軒

おしいものがありすぎて困る街、リスボン。
そして、まだ日本人観光客もそこまで多くない街、リスボン(というかポルトガル)
何日あっても、良さそうだなーと思ったお店全部は行くことができないかなしみ。。

旅に行った時にいつも意識していることがあって、それは「おいしいお店を事前情報なしで自分で探してみる」ということ。そういえば前にこんなことを書きました。

<関連>海外の旅先で行くお店は事前に調べるか、偶然に任せるか /おいしいお店の探し方

それを「おいしいお店を探す嗅覚」と自分で名づけているのですが、旅って、この嗅覚を鍛えるのにもってこいの機会だったりする。

リスボン夜ごはん

(滞在中2回行ったお店のテラス席。ほんといい雰囲気。)

世の中に口コミなどたくさんの情報が溢れすぎていて、いい意味で「雰囲気で飛び込んでみる」ような冒険が少なくなってきている気がします。

「せっかくの旅だし、ごはんで失敗したくない」という思いと、「旅だからこそ、思い切って飛び込んでみる」という思い。

相反するんですが、どっちも叶えようというのがいつものわたしの旅です。結果的に、「ここよさそう…!」という直感に従って入ったお店がめちゃくちゃおいしかった時の感動の方が、後々残ったりすることもあるんですよね。事前の評価を気にせず入るから、印象が強く残るからなのかもしれません。

正直なことを言うと、おいしい時と、まあ普通(苦笑)な時もある。だけど、毎回学ぶんですよね。だから続けるほどに成功確率は上がってくるし、あまり知られていないところを発掘しちゃった!といううれしさもあったりします。

リスボンは本当にお店の数が多いので、ごはんを探すのは悩みましたが、今回はバイロ・アルト地区を中心に歩いて探しました。このエリアは路地の両脇にお店がたくさんあって、歩いているといい匂いが。歩いているだけでしあわせな気分になります。そんなエリアでなんとなくピンときて入った1軒が、ものすごくよかった。リスボン滞在中2回行ったほど。

接客態度やそのスピード、そして料理のおいしさ。お店の雰囲気。すべてが本当にすばらしかった。

この、リゾット(魚ベース)が本当に本当においしかった。忘れられない味がまたひとつ増えたのでした。ちなみにリスボンでもリゾットは軽く2人前以上の量で出てくるので、リゾットが食べたい場合は2人以上で行くことをおすすめします。

ポルトガル魚のリゾット

(おいしすぎた魚のリゾット。2人で食べてかなりお腹いっぱいになります)

その他、ナザレでも食べたイワシの塩焼きや、イカのグリルなど、定番料理はこぞって揃っています。これがまたどれを食べてもおいしい。リスボンも魚がおすすめです。

食べて飲んで、ポルトガルに来ると、おいしいごはんをみんな楽しそうに食べている姿がいつも印象的で、今回もそんな「しあわせなごはんの時間」の空気の中にたくさん溶け込みました。

ごちそうさま!おいしいポルトガルでした。

<Information>
Cocheira Alentejana
Travessa do Poco da Cidade 19
http://cocheiraalentejana.pt/pt

またふとした時にポルトガルのことを書くかもしれませんが、
ポルトガル旅行記は一旦今回でおしまいです :)

派手さはないけど、やっぱりじわじわといい余韻が続くすてきな国、ポルトガル!

武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)