ORDINARY連載更新(第4話)ベトナム料理の素顔を見に行ったら底なし沼だったという話
自由に生きるためのWEBマガジンORDINARY(オーディナリー)で連載中の、わたしのベトナム暮らしを綴るエッセイ「氷が溶けるまで」、第4話が更新されています!
▼氷が溶けるまで【第4話】手を伸ばすと深みにはまる、素顔のベトナム料理▼
ベトナムといえば、もう、これを目的に旅をする人も多いであろう、ベトナム料理。知っているつもりで、行ってみたら本当は全然知らなかったことに気づいたベトナムの料理のことを。
詳しくはエッセイをご覧いただきたいのですが、「自分の知っている範囲」がいかに狭い世界だったかをホーチミンで暮らしてベトナム料理に触れることで思い知った感じでした。いやーーーー、すごいぞベトナム料理!
旅に出るときにはいつも「基本+α」を心がけています。料理だって同じ。基本は知りたい。でも、ガイドブックに書いてあるような基本からは少しだけはみ出したい。自分の目で見て舌で味わう「え!こんなにおいしいものあったのか!」をひとつでも増やしたい。
ベトナムにはそんな”+α”の料理がたくさんあります。だから、弾丸と言われる日程で来るのはとてももったいないなーと個人的にずっと思っています。日程だって「+1日」して、そこで自分なりの「+α」を見つけたら、きっとその旅はもっと特別な体験になっていくはず。
ベトナム料理はまだまだ攻めきれていないものもあるので、「興味あるものは全部試してみる」をモットーに来年も食に貪欲な日々を過ごすことになりそうです(笑)
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この連載は、ベトナム好きな方や興味のある方はもちろん、ベトナムでの暮らしに興味のある方や、旅が好きな方にも読んでいただけたらうれしいです。小さくてもベトナムの魅力が伝わるといいな、と思いながら書いています。よかったら感想などそっといただけるとうれしいです。
3週間に一度の予定で更新していきますので、今後もよかったらご覧ください^^
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武谷朋子/TOMOKO TAKETANI