何度も見返したくなる写真
旅に出る時はいつもカメラを2台持って出かけます。
ひとつはデジタル一眼レフ、もうひとつはコンパクトデジカメ。
主に撮っているのは一眼レフの方だけど、
カメラを構えるのがさすがに厳しいシチュエーションもあるのでコンデジがあるとかなり便利。
ということで、気づけばいつも1回の旅でかなりの枚数の撮影をしてます。
このところ過去の旅写真を見る機会があって、
改めて自分が撮った写真を見て気づいたこと。
それは、自分が旅先で見て感動したその世界を、
きちんと写真に収めたいと強く思ってること。
後で見ても、その時感じたことや空気感までもが思い出せる写真を撮ること。
この写真は今年5月に行ったスペインのバルセロナにある、
サンジュセップ市場(Mercat de Sant Josep)での1枚。
いろんなお店で、とにかくたくさんの色鮮やかなフルーツが並んでいて、
お客さん達が歩きながらフルーツを食べる姿がとても印象的でした。
ただのキレイな景色を記録するのではなく、
自分の視点で、自分が興味惹かれたものを撮る。
今までも今でも失敗写真はたくさんあるけれど、
こういう風に意識して撮ることで、
今でも10年前の写真を見てその時の感覚を思い出すことができる。
今でも10年前の写真を見てその時の感覚を思い出すことができる。
記録写真ではなく、記憶と共に感覚までもが思い出せる写真を、
何度も見返したくなる写真をこの先もたくさん撮っていきたいです。
何度も見返したくなる写真をこの先もたくさん撮っていきたいです。
2012-09-21 | Posted in トラベル | No Comments »
関連記事
Comment