ベトナム旅行に行くなら知っておきたい気候や服装や靴について
もうすぐGWですね。今度の休みはベトナムに旅行という方もいらっしゃると思うので、旅する時に知っておくともっと旅が楽しめるような基本情報をホーチミン在住の目線で何回かにわけて書きたいと思います。(ホーチミンでの話になりますが、基本ベトナム全土で通用するような内容かなと思いますので参考になればうれしいです。)
まずは「服装編」。ホーチミンは年中夏のような気温ではありますが、4−5月にかけて、年間最高気温に達します。つまり、いまは日本でいうところの真夏。今日も太陽の陽射しが照りつけています(日焼け注意!)そして4月から雨季に入って、少しずつですが、スコールが降り始めています。
そんなホーチミン。シーズンに限らず、服装についてはこんな感じだと快適に過ごせると思いますよ。
❙ ホーチミンの旅の服装
・基本的には年中半袖です。上下とも夏服で!
・長袖は1枚くらいあると便利!
・足元はスニーカーかぺたんこ靴がおすすめ※ホーチミンは南部で気温も高いので、できるだけ薄くて体をしめつけない(ゆるい感じ)、風通しのよい素材の服がおすすめです。はおれる長袖は、デパートなどしっかり冷房が効いている所もあるのと、日焼け予防としても1枚あると便利です。また、どんどん街が発展してきてるとはいえ、あまりきれいに舗装されていない道もまだまだあるので、ヒールのある靴は避けた方がいいです。さくさく歩けるようにスニーカー、もしくはぺたんこ靴が便利。
ちなみに、8−9月は雨季の中でもかなり雨量が多いシーズン。服装はもう一段工夫すると快適だと思います:)
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<関連>ベトナムの8−10月のスコールは、防ぐより受け入れる付き合いかたを
ホーチミンは陽射しがなかなか厳しいです。日本だと日傘で紫外線予防をするという方も多いと思いますが、ここホーチミンでは日傘をさしている人が圧倒的に少ないので目立つのと、片手がふさがってしまうということもあり、個人的にあまりおすすめできません。。ですので、日焼け対策であれば日焼け止め+長袖でカバーがよいかなと思います。
これはベトナムに限った話ではないですが、日本人はどこに行っても「日本人」だと簡単にバレます。(ここホーチミンでもやっぱり日本人はすぐ分かるみたいです)ですので、海外旅行の服装の基本ではありますが、安全面からみてもあまり派手な格好はせず、いつでもどこでも座れるぞ!くらいの気軽でカジュアルな服装がいいと思います。
すでに真夏の気候のホーチミン。湿度はそんなに高くない(日本の真夏よりは快適)ですが、なんせすでに35度(4/17時点)くらいの気温になってます。くれぐれも涼しく過ごせる格好で、快適に街歩きを。(肌にピッタリくっつく厚手のデニムなどはかなり不快指数が上がりますのでご注意を!)
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Tomoko Taketani/武谷朋子