済南鮮湯包 気軽に入りやすいのと薄皮な小籠包がお気にいり(台北)

なぜか時折、ものすごーく小籠包が食べたくなります。

ベトナムに住んでいて、年に何度か一時帰国をしたときの食べたいものリストの上位は必ずラインクインしていたのが小籠包でした(ベトナムにもあるはあるけど、お店の数が少ない)。いつでも食べられる環境を離れた時に本当に自分が欲するものって明確に見えちゃったりすることがわかって、そのひとつが小籠包だったわけです。そうか、わたしそんなに小籠包が好きだったのか、と再発見。

台北に行った時も何店舗か食べてみましたが、ランチで行った濟南鮮湯包はおいしかったなあ、というわけで備忘録。

この日はひとりで訪問したのですが、まず入りやすい…!(これはすごく高ポイント)
小籠包(8個)と酸辣湯スープを頼んだのですが、8個ってひとりでもぺろりと食べられちゃいますね。オーダーは紙に数量をチェックして手渡す方式なので、簡単です。

済南鮮湯包
(スープがひたひたと入っているこのビジュアルがもう。。)

食べていて気づいたんですが、小籠包の皮は薄めが好きみたいです。ここのはかなり薄めで、中のスープの感じが外からもしっかりわかるくらい。ああああ、写真見てると食べたくなってきけん!

地元の方らしきお隣の女性2人組とそのお子さんグループが頼んでいたシラスチャーハンと、牛肉の巻物っぽい料理がものすごくおいしそうだったので、今度はお腹をすかせてそちらにも。

食べたいものと滞在日数が全然合わない、、、だから台湾はリピートする人が多いんだろうなあ(しかも近いし!)。

食べものが美味しい場所って、また行きたくなります。旅をすればするほど、食べ物にこだわるようになったなーと自分で思うのですが、相変わらずの食いしん坊っぷりを発揮して、世界中のおいしいものを食らう体力(と胃袋!)を鍛えておかねば、と小籠包をもぐもぐしながら思ったのでした。おしまい。ああ、小籠包小籠包。

<Information>
濟南鮮湯包
住所: 台北市濟南路三段20号
営業時間: 11:00~14:30 17:00~21:00

武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
//////////////////////////////////////////////////////////////
武谷朋子のプロフィール
◉ベトナム・ホーチミン旅行するならまずこちらを!>>「旅の基本」まとめ
◉WEBマガジンORDINARY:エッセイバックナンバー

◉更新情報はこちらで
*Twitter →
*Feedlyで購読→follow us in feedly
*Instagram→@double__moon
2016-08-23 | Posted in Taiwan_台湾, トラベルNo Comments » 
Pocket

関連記事

Comment





Comment