LCCでホーチミンへ!バニラエアのフライトはスルーチェックインを選ぼう
肌寒くなってきて、いよいよこの冬への寒さに恐怖を覚えている今日この頃…昨年一時帰国で少しだけ冬シーズンに帰国したのですが、身体が寒さに適応できなくて、大変だったので、今年はなんとか適応できますように、、(懇願)
さてさて、ベトナム好きとしてこの秋はいろいろとうれしいニュースが出ています^^
まずはこれ。
LCCのバニラエアが2016年9月14日から成田〜ホーチミン線の就航がスタートしました。
ああ、ホーチミンに2万円台で往復できる時代がきました(涙)うれしいーーー!
日本からベトナムへはこれまでLCCが飛んでなかったので、そろそろ来るかなーと思っていたらきました…!ベトナムは東南アジアのエリアに入るけど、片道6時間くらいかかるなので、台湾や香港に比べると、ちょっと遠かった、、、(といっても、ヨーロッパに行くことを考えたら半分くらいの時間で行けるので、アジアはやっぱり近いですが^^;)
LCCの路線は近距離から就航していたので、いつかはベトナムも…!なんて期待もあったのですが、バニラエアが次に選んだのがホーチミン線ということで、これからベトナムがもっと盛り上がっていくんじゃないのかな、と楽しみにしています。
これでもっともっと気軽にベトナムに行けるーー!(←行く気満々)
ホーチミン線のフライトで個人的に気になったことを書いておこうと思います。ホーチミンに興味ある方の参考になれば。
◉バニラエア 成田ーホーチミン線の予約時に気をつけたいポイント
どのフライトを予約するか?
成田ーホーチミン線ですが、直行便ではなく台北(桃園国際空港(台湾))で乗り継いでホーチミンに向かうことになります。フライトスケジュールを見ていたのですが、成田→台北は1日何便か飛んでいますが、台北→ホーチミンは今のところ1日1便の様子。
(予約画面の一部)
予約画面を見ると、1便だけ「スルーチェックイン」という文字があります。スルーチェックインとは…
出発空港にて最終目的地までの搭乗手続き、受託手荷物のお預けが可能です。経由地点である台北(桃園)での出入国手続き、並びに受託手荷物の引き取りは不要です。
とのこと。スルーチェックインと書かれていない便を予約してしまうと、台北(桃園)で一度出入国手続と、預け入れた手荷物の引取が必要ということですね、、、(コレはかなり面倒です。。)
ホーチミンの滞在時間をできるだけ長く取るなら間違いなくスルーチェックインのフライトを選んだほうがよさそう。
フライト時間はこんな感じ。
○バニラエアのチケットの種類
バニラエアには「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」と基本2種類の料金設定があって、たまにバーゲンセールで「わくわくバニラ」というチケットがでます。
「シンプル」といういわゆるスタンダードな料金で見て2万円台なので、「わくわくバニラ」というバーゲン価格でのチケットがでたらもっと安くなりそう。これは楽しみだなあ。もうこのくらいの価格になると、国内の某大手エアラインで国内を往復するより安くなるケースもあるので、そうなったらますます海外行ってしまうなあ。(国内外の旅の移動は確実にLCCが選択肢に入る時代になったなあ。しみじみ)
気をつけておきたいのが、この「シンプルバニラ」は荷物の預け入れができない、ということ。つまり、荷物は全て機内に手荷物として持ち込みになります。しかも個数は2個まで。規定を外れると当日有料で「コミコミバニラ」に変更せざるを得ないこともあるようです。
荷物の量が少ない方、お土産で液体類を購入しないよ!という方には「わくわくバニラ」でいいと思いますが、「調味料とかお酒とかも買いたいなあ」と思っている方なら最初から「コミコミバニラ」でチケットを予約しておいた方がよいかも。ベトナムは雑貨とかかさばる系のお土産とかもたくさんあるので、買い物するぞーっていう方なら預け入れありの方が心置きなくお買い物できるかも。
「シンプルバニラ」はチケット購入後の変更が一切できないので、そちらも要注意。
ベトナムもホーチミンも、もっと盛り上がるといいなー!
やっぱり直行便がいい!とう方ならベトナム航空のキャンペーンチケットをうまく活用すると安くいけますよ。
武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)