詳しいプロフィール

武谷朋子（たけたにともこ）

海外の旅をはじめたきっかけ／大事にしていること

高校時代にたまたま選択で選んだ世界史でヨーロッパに興味を持ち、受験勉強でヒーヒー言いながらも興味を持ち続けたヨーロッパに行こう！と決めたのが大学生の時のこと。

最初に選んだヨーロッパはドイツ＆オーストリア。
そこでヨーロッパに魅了され、社会人となった今でも働きながら年に１回のペースで海外の旅へ出かけています。学生時代より『自分にしかできない旅をする』をキーワードに主にヨーロッパへカメラ片手に旅を続け、これまでにバルト3国からユーラシア大陸最西端まで23ヶ国60都市以上を訪れています。楽しくて旅を続けていたら、渡航歴は15年以上に。

ただ、行った国の数を増やすことには元々興味がなく、興味の赴くままに世界に出かけていたら、こんなにたくさんの国に行っていました。これからも数を追う旅じゃなく、質や深さを大事にした旅を続けていくつもりです。

ヨーロッパにかなり偏愛なところがあります。かなりニッチなところにも行きました。たぶんいろんな意味でマイノリティーです。人気の街だからという理由で旅に行くことはありません。いつも自分のアンテナにひっかかったところを自分の足で歩く旅が好きです。

旅にまつわることを書いて、撮って、伝えていきたいです

撮った旅のスナップ写真はもう数えきれないほどあり、見返すだけでもかなりのボリュームになっています。初めて行こうと思ったヨーロッパの旅で「行きたい旅先をめぐるツアーがなかった」という状況から、「自分の旅は自分でつくる」ことをスタート。

いつでも自分の行きたいところを見たいだけ見る旅、ガイドブックのルートには載らない一点物の海外旅を自分で創って旅をしながら、旅先で見た心惹かれる風景・人・モノの何気ない一瞬をカメラで撮り続けています。

写真感材メーカーで働いていた経歴があり、デジタルカメラだけでなくフィルム製品も好き。また、過去にはデジタルカメラの写真撮影セミナーを企画開催したこともあり、現在でも人気セミナーとして続いています。（担当は離れています）

カメラや写真の基礎を、初心者の方にも分かりやすく楽しく説明することが好きです。写真の楽しさをもっと多くの方に伝えたいという思いから、2012年〜2014年まで写真教室を開催。その中では自身の旅のスナップ写真を使った解説もしながら、旅先での思い出の一瞬をいかにきれいに残すかを、ちょっとした旅の話も交えながら伝えていました。同時に個人や企業に向けた撮影も行っています。

「次はどこへ行こう」をいつも考える日々。旅のわくわく感がたまらなく好き。
偶然が重なって、2014年冬よりベトナム・ホーチミンに生活拠点を移しましたが、2016年5月に本帰国。暮らしの視点がちょっと変化しました。

ベトナムで暮らしていた時のことはwebマガジンORDINARYの連載で書いています。よかったらご覧ください。

これまでの海外渡航歴（詳細版）

2000年：タイ(バンコク・アユタヤ)
2001年：ドイツ(フランクフルト・ローデンブルグ・ミュンヘン・フュッセン) オーストリア(ウィーン・ザルツブルク)、グアム
2003年：ギリシャ(アテネ) イタリア(ローマ・フィレンツェ・ヴェネチア) フランス(パリ・ニース・カンヌ)、オーストラリア(ケアンズ)
2004年：ベルギー(ブリュッセル・ブリュージュ・アントワープ)
2005年：スイス(チューリヒ・バーゼル・バルス・ヴァイルアムライン・ユングフラウ)
2006年：デンマーク(コペンハーゲン)、ドイツ(ハンブルク・ベルリン・デッサウ・ポツダム・ケルン)、フランス(ニース・モナコ・パリ)、スペイン(バルセロナ・グラナダ・セビリア・フィゲラス・モンセラット)
2007年：フィンランド(ヘルシンキ)、スウェーデン(ストックホルム)
2008年：ポルトガル（リスボン、ポルト、カスカイス、シントラ）
2009年：イタリア（フィレンツェ）、フランス（パリ）
2010年：クロアチア（ドゥブロヴニク、スプリト、ザグレブ）、フランス（パリ）
2011年：フィンランド（ヘルシンキ）、スウェーデン（ストックホルム）
2012年：スペイン(バルセロナ、ジローナ)、
2013年：アメリカ(ニューヨーク)、フィンランド＋ドイツ（ベルリン）
2014年：シンガポール、ベトナム（居住〜）
2015年：ベトナム（ブンタウ・ムイネー）、オランダ（アムステルダム）、ポルトガル（アゲダ・ナザレ・リスボン）、ドイツ（ミュンヘン）、フランス（パリ）
2016年：ベトナム（ニャチャン・ダナン・ホイアン・ニンビン・ハノイ・メコンデルタ）、香港、台湾（台北）

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