==オランダ・アムステルダム編
全くの予定外から始まった今回の旅ですが、ポルトガルの前に半日だけ滞在したオランダの首都アムステルダムで、短い時間ながらすてきなお店に出会いました。
<前回の記事>
7月上旬からひさびさのヨーロッパへ旅に出かけていました。行き先は7年ぶり2度目のポルトガル1カ国をゆっくりまわる!・・・・はずでした。ええ、そうなんです。最初からまさかのハプニング発生。タイトルの通りなぜかもう1カ国行くことになりまして。今回のフライトはアムステルダムでトランジット(乗り換え)して、ポルトガルに同日着の予定でした。しかーし、まさかまさかの1本目のフライトが数時間待ったあげく当日にキャンセルになって(!)、翌日に振り替え。そして乗り継ぎ先のアムステルダム(オランダ)からリスボン... 〔アムステルダム〕予定外のストップオーバーで半日だけ楽しむコンパクトシティ - TOMOKO TAKETANI -TRANSIT LOUNGE- |
アムステルダムセントラルステーションを降りてすぐのメインストリートを歩き始めると、気になっていたコロッケの自動販売機が置いてあるというお店の前を通りかかりました。お店の名前は「FEBO」。
コロッケの自動販売機・・・!!
いやー、斬新すぎる。いい、とてもいい。(こういうの大好き)
次から次へとお客さんがお店に入っていって、観光客向けなのかな?と思いきや、ローカルの人もさっと入ってコロッケ1〜2個を食べたらさくっとお店を出て行く、なんて感じで普段使いしているお店のようでした。いいなーこれ!
創業は1968年ということなので、結構古くからあるお店なんですね。
早速コロッケを食べてみるべく、自動販売機の前へ。コロッケにより値段差はあるけれど、1.6ユーロ(約200円)のものが多かったです。うん、これならおやつにぴったり。
自動販売機の上にコインを入れるところがあるので、そこにお金を投入したら、扉を開けてコロッケを取り出す。とても簡単。結構種類があるので、楽しくなやみます。(みんな自販機の前でなやんでました)
店内にもイートインスペースがあるけど、全てスタンディングのみなので、ほんとさくっと食べるという感じで、店内の回転は早い早い。
ちなみに、「時間経ったらコロッケってまずくなるよね…」という疑問がわいたのですが、扉の裏側から揚げたてのコロッケが随時補充されてたので、いつでも温かいコロッケが堪能できます。これはうれしい。味の方も、チーズが入っていたりなどバリエーションも多く、美味しかったです。
小腹が空いた時とか、甘いものを食べるより全然いいなあ。近くにあったら足繁く通ってしまいそう。
<Information>
FEBO(Amsterdam)
http://www.febodelekkerste.nl/
武谷朋子(タケタニトモコ)でした:)