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ベトナム ホーチミンの雨季の過ごし方。スコール対策は防ぐより受け入れよう

ベトナム・ホーチミンは6月頃〜11月頃まで雨季です。いまは雨季まっただ中。

8月中旬頃からスコールの回数と降雨量が格段に増えてきてます。雨季が始まった頃は、1日に1回スコールがあるかないか、しかも降っても30分〜1時間くらいでぴたっと止むので、スコールの間はカフェでお茶でもしているのがよいな、と思っていました。

しかし。

最近のスコールはとにかく降り続く。スコールの激しさで梅雨のような長く降り続く雨……

(アスファルトを跳ね返すすごい雨。レインコート着てバイクの運転は大変そう。)

さすがにカフェでお茶でも、と中に入るものの、一向に止む気配がないこともあり、最近は毎日折り畳み傘を持ち歩いています。しかも昨日は晴れていたのにいきなりスコール。雲行きを見ればだいたいスコールの予想はできていたのですが、そうじゃないこともある、ホーチミン。まだまだ初めてのことがたくさん起こる。。

8月・9月・10月は夏休みやシルバーウィークなどでホーチミンを訪れる方も多いと思うので、わたしなりの雨量の多い雨季の服装について最近思うことを。

◉洋服はフルレングスのパンツは避ける

→スコールが降ると、地面に水が貯まるところも多く、フルレングスの丈のパンツはまず間違いなく濡れます。むしろ、膝下くらいは盛大に濡れます。フルレングスの場合は、まくれるくらいゆとりのあるものか、むしろ丈の短いパンツとかがいいと思います。あまりタイトなものは湿度の高い雨季はさらに不快になるので、やはり避けた方が無難。。

◉靴は、防ぐより、受け入れる靴を

→雨量がすさまじいのと、いつ降るか予測ができないので、「濡れても問題ない靴」で街歩きすることをおすすめします。わたしは濡れても問題ないペタンコサンダルを履くことが多いです。スコールになると、もう足は完全に水で濡れますね。。あとは、雨対応のペタンコ靴とかもいいかも。(歩くのが疲れなければビーチサンダルもいいです!)

というわけで、服も靴も基本「濡れてもいい」を前提に考えておくと、いざ濡れても対応できるし、なにより不快指数が減るのでいいなーと最近思ってます。

昨日すごいスコールだったのですが、今日は一転して晴天。
旅の最終は雨降らないように…といつも思いますが、ホーチミンでは「雨が降る」前提で考えて、どう過ごそうかと計画しておくのがいいなあ、と思うのでした。

こうやって、スコールを体験できるのも、またいい経験。(ポジティブ)

武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)