今年から掲載していただいている、自由に生きるためのWEBマガジン「ORDINARY」。5月も新しい旅のヒトコマを更新しました。今回はわたしの中での過去最大の旅のハプニングの話です。
旅にハプニングはつきもの。むしろ、予想通り・予定通りの旅じゃつまらないよね!なんて方もいると思いますが、ハプニングというのはいろんな種類があるんですよね。予想外の出会いとか、ふらっと入ったお店でいいモノを発見!とか、とかくポジティブなものもありますが、その逆もまたあるのでして。わたしは特にこういったピンチ的なハプニングはできれば避けたい方です。自らハプニングを狙いに行くなんてもってのほかです。うん。でも、起こる時は起こってしまうんですねこれが。
この話、今では完全にネタになってますので、笑って読んでいただけるとうれしいです。
この時のわたしは完全に余裕を失い、「ほんと、やばいかも。」な状況でした。ひとり旅は何回も行ってたとしても、ハプニングに遭遇してしまうと、すんごく心細い。ああ、なんでひとりで来てしまったんだろう、と。だけど、やっぱり旅の魅力が勝りすぎて、また旅に出てしまう。
旅での経験って、どんな些細な体験でも生きる上でのいい教訓になるなと思うのです。それが、WELCOMEじゃないハプニングだとしても。
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ORDINARYに掲載しているバックナンバーもよかったらご覧ください。今回もあわせて5本掲載していただいています。
▷海外へは乗継便で飛ぶ。ファイルコールまでにもう1カ国味わう方法
▷バルセロナで学んだ充実した “食の時間” のつくり方
▷ドゥブロヴニクで学んだ ”心の振れ幅” をもっと自由にさせる意味
▷パリの美術館で学んだ、捨てる視点の養い方
▷イギリスで小さな手荷物と不安な夜を乗り越える(New)
武谷朋子/Tomoko Taketani