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ベトナムで観た忘れられない映画を東京でもう一度|Em là bà nội của anh

ベトナムで暮らしている時にローカルの友達にさそわれて観に行った映画。
それが「Em là bà nội của anh」という映画でした。(英語名「Sweet 20」)

ベトナム映画…という言葉からすると、何だか暗くて悲しいストーリーしか想像できなかったのですが(思い込み)、まさかのコメディーだという。しかもローカルの人の中でかなりおもしろい!!と評判になっているということでさそってくれて。

コメディーなら心配ないかな、と思って前情報なく観に行ってみたんです。

おばあちゃんがあるきっかけで写真館で写真を撮ってもらったら20歳に若返ってしまい、20歳の自分をもう一度やり直していくというストーリー。(大雑把ですが笑)

こちらが予告編。/Em là bà nội của anh (Sweet20)

これね、
ものすごーーーーくよかった。笑って泣けます。

個人的にはもうラストがね、ぎゅーっとくるんですよ(ネタバレになるので詳細割愛)
この映画、ベトナム国内での歴代興行収入ランキング1位になったんです。納得。とても納得。

とにかくまあ、主演のMiu Leがかわいいこと…!(石原さとみに似てる…!)あまりに歌がうまいので友達に聞いてみたら、彼女は歌手でもあるんだとか。かわいいし歌うまい(全部持ってる感じがする)。

後で知ったんですが、これは韓国映画「怪しい彼女」のベトナム版リメイクだったみたいで。まだ原作の方は観てないけど、このベトナム版はすばらしくローカライズされていて、ベトナムオリジナルの映画かと思ったくらい。リメイクにありがちな無理な設定とか不自然な流れが一切なかったんですよね。

ロケ地もホーチミンの名所なんかも出てくるし、食べ物とかしぐさとか、「あー、わかる!」とうなずくシーンがたくさんあってなんだかうれしかったなあ。

ベトナムで観てあまりによかったので、帰国前に必死でDVDを探して持ち帰ってきました。だから「いつでも観られるー!」なんて思っていたんですが、つながるときはつながるもの。

なんと、今年の夏に新宿シネマカリテのカリコレ「ベトナムの怪しい彼女」として日本語字幕での上映があって、当然ながら観てきました。

なにこれ、運命ですか…!

ストーリーは分かっていたものの、改めてきちんと言葉を理解できたところや、ベトナムを離れた懐かしさもあいまって、いろいろとぐっときてしまったのでした。。もうこの映画ホント好き。

最近(2016/10/19)、ついに日本語字幕の方のDVD/Blu-rayも発売に。なんだかうれしいなあー。

ポニーキャニオン (2016-10-19)
売り上げランキング: 24,061

韓国・中国・ベトナム・日本での各国リメイクに続き、インドネシア、タイ、インドなどのアジア各国のみならず、ドイツでも製作されることが決定しているんだとか。他のリメイク版も観てみたいところ。

ベトナム暮らしの思い出もつまった大好きな映画。持ち帰ってきた英語字幕のDVDはことあるごとに観返したいなあ。

武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)