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ベトナムから本帰国しました。1年半の習慣がもたらす変化。

こんにちは。武谷朋子です。
先週5月12日に1年半暮らしたベトナム・ホーチミンから日本に本帰国しました…!今日で帰国してから1週間ちょっと。ああ、帰ってきたんだなーと日が経つにつれて実感しているところです。

見ていること、感じることが変わってきている

本帰国となって日本に再び降り立ち、重いスーツケースを引きずりながら新しい家に向かう途中でまず感じたのは「陽射しがまぶしい」ということでした。

なんだろう。ベトナム・ホーチミンの方が暑いはずなのに、光は確実に東京の方がまぶしかった(サングラスほしいと思うくらい!)しかも、光の色というのかな、ベトナムはよりオレンジ寄りで、東京は黄色っぽい感じ。とにかく眩しくて、こんなだっだのかなー東京。とふと思ってました。

気候も環境も変わったので体調崩すかと思いきや、1週間経った今も元気に過ごせてます。よかった…!

絶賛夏真っ盛りのベトナム・ホーチミンから春の東京に戻ってきて、あと少ししたら今度は日本でまた夏を迎えるという。暑い時期のバテない過ごし方はベトナムでかなり習得してきた(つもり)なので、この夏は実践してみようと思ってます。うしし。

暮らしているとそれが習慣となる(そしてときに戸惑う)

1年半の海外暮らし。それが長いのか短かったのかは分かりませんが、それでもその時間を外国で過ごすということは、自分思っている以上に無意識のレベルで新しい習慣となっているんだな、と思うことが帰国後多々ありまして。

例えば・・・

・エレベーターに乗るとき左右どちらに立つか忘れる
・おしぼりを使うときに若干躊躇する(ベトナムは基本有料)
・道路渡るとき、無意識に後方確認をしっかりしてしまう(そうしないとバイクにひかれる)
・いろんな物価をベトナムドン換算で考えてしまう(意味ないけど)
・麺のすすり方が確実に下手になっていた(麺をすする習慣がベトナムにはない)
・おしゃれや流行の情報は完全に浦島太郎状態(笑)

などなど(他にも多数)。
日本に以前住んでる時には感じなかったことなので、1年半と言えども、海外で暮らすということは習慣レベルでいろんなことが身体に染み付いていくんだな、と日々新鮮…!そういった気になるポイントや視点が変わって来ていることを、帰ってきてみて感じています。おもしろいなあ。

1年半ぶりの東京暮らし。以前のように戻るんじゃなくて、ベトナムの暮らしで得たことを活かしながら、新しい暮らしかたを実践してみようと思ってます。今年は実験の年!

武谷朋子/TOMOKO TAKETANI