ベトナムから本帰国して1ヶ月半たつので、もうだいぶ東京の暮らしになじんだ(つもり)ですが、忘れないうちに本帰国後の手続きあれこれを書いておこうと。
海外からの帰任など、国内に住所を移すための手続きが国内での転入手続きと違っていたので、備忘録的に手続きまわりをメモ代わりに残しておこうと思います。
海外からの転入手続き(転入届)と必要な持ち物
海外居住から日本に再度住むことになった場合は「転入届」を出して手続きする必要があります(通常の国内引っ越しで届け出るのと一緒の用紙です)。海外からの転入でも帰国日から14日以内に手続きを行う必要があるので注意。うっかりしてるとすぐ過ぎます。
あと持ち物ですが、国内引っ越しでの転入の際とちょっと違いました。
・戸籍謄本(または妙本)
・戸籍の附票
・パスポート(帰国日確認のため。該当ページと本人の顔写真ページはコピーも取られます)
・転入届(役所で記入)
(※以上、本人が届け出る場合)
国内引っ越しと一緒だよねーなんてと思っていると、「え、戸籍謄本必要なんですか…(汗)」となるので、まずは本帰国したら戸籍謄本と附票を取りに行かないと、です。戸籍謄本に加えて、住所の移転履歴を記録した戸籍の附票が必要なのも、海外からの転入届の特徴なのかも。あと忘れずにパスポート!
基本はこれで大丈夫なはずですが、他の手続きも役所で一緒にやるかどうかで変わってくることもあるかもしれないので、届け出る役所に事前に確認しておくのもいいと思います。
転出時もあわあわしたけれど、こうして一連の転出〜転入の手続きをやってみると、ほんと学ぶことばかり。2回目があったら、次回はもっとスムーズに行ける気がする…!うんうん。さあ、もう何でもこい!という感じで、モバイルな暮らしを継続中です。
ああ、ベトナムの蒸し暑さと喧騒が懐かしい。。
武谷朋子(タケタニトモコ)でした :)